あの日から今日で一年・・・
今日は2012年3月11日。ちょうど一年前の2011年3月11日14時46分18秒、東北地方太平洋沖地震、通称東日本大震災が日本を襲った。
私の住む町は震度5弱を観測。幸いにも学校が休みで家族と家にいたが、停電し夜まで電気は止まっていた。
人々は暗くなるにつれ、電気がついている隣町に流れて行った。私たちもそこにある薬局に行って電池を買い、懐中電灯の明かりをたよりに食事をした事を覚えている。
次々と友達からメールが来て、部活に行った人たちは歩いて帰ったとか学校に泊まったとか・・・
その日をテレビが見れなかったのでラジオを聞いて、これはヤバいことになってると知った。
翌日になり、テレビで様々な情報を得て本格的に深刻な事態である事を改めて知り、被災地の様子に愕然とした。
どんどん各地の様子が伝えられた。津波でひしゃげた常磐線の車両、すべてが流された町、ビルの上で救助を待つ人、避難所・・・
目を疑うしかなかった。
あまりの惨状にまるで映画を見ているようだった。
そして制御不能になった原子力発電所。始まった計画停電・・・
これを決して過去の記憶にしてはいけない。来ると言われている首都直下型地震に備え、あの日を教訓にして一人でも多くの命が犠牲にならないように。
本当の意味での「復興」はまだまだ遠いかもしれない。でも来ない春なんて決して無いと信じている。私は神奈川にいるが、新聞やテレビなんかで分かった気になっていないで実際に東北を訪れて、せめてあの状況を後世に伝えるくらいはしなくてはいけないと思う。
この春、私は2度ほど東北へと旅する。ぜひ自分の身体で東北を感じてきたい。
最後にあの震災で犠牲になられた方々の冥福を心から祈りつつ本日14:46、黙祷をささげる。
消費税上げる前に東北に金を出す
返信削除何で谷垣総裁は解散総選挙を今やるの
前原が国土交通省になれば東北は町がよくなる
自民党の誰かが総理になったら日本はどうなる
被災地の人がかわいそう野田がしっかりすると谷垣は多分文句言わない
消費税は東北人の人にあげる
まあそんな簡単ではないと思うが・・・
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