角館に戻ってきて、角館和スイーツ巡りに参加する。これは親の希望。まあ名前の通りスイーツを食いに行くのだがうまいもんならそれでいい。そういえばこのちょっと前比内地鶏の親子丼食ったな。
まず向かったのは生もろこしの店。案内人が角館の歴史の話をしてくれた。もろこしとは小豆が原料の秋田で有名な菓子。こればっかりは説明できないから食ってみる事をおすすめするね。とても美味しくて気に入った。
続いて落ち葉かりんとう。これも普通のかりんとうと違った。なんか煎餅みたい?やっぱり説明できない味。美味しい。
店の人たちは大歓迎してくださったので非常によかった。
続いてなると餅。これは包んでもらって新幹線の車内で食すことに。続く金柑まんじゅうも車内用。
ここで武家屋敷。案内人にいろいろ説明を受けながら奥まですすむ。
杉が多い。側溝に水が流れていた。
最終的に一つの家を見学。いろりがあって暖かかった。
武家屋敷が集まっている通称内町を後にして最後の立ち寄る場所。一応武家屋敷。
中で抹茶と餅をいただく。ごちそうさま。
ちょうど良く内陸線も出発。
こまち34号到着。楽しかった角館を後にする。
車窓。
このこまちは雫石停車。
そして最後に先ほどの菓子を食べ後は東京着を待つのみ。
19:48、こまち34号は東京に着き、私たちは東海道線ホームに向かったのであった。
2013年春、秋田新幹線に新型のE6系がデビューする。
E6は魅力的な顔立ちの絶世の美女。2代目「こまち」にふさわしい。でも今回の旅行で、E3の素朴な中にキラリと光る美しさ、そんなものを見る事ができたと思う。二人の美人(こまち)、その活躍により一層期待がかかる。
秋田美人(こまち)と小京都 〜角館紀行〜 完